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#3 TOMAHAWKS発足のきっかけ【3】
こんにちは!多機能型就労継続支援事業所TOMAHAWKSブログ事務局です。
前回に引き続き、トマホークス発足秘話をお伝えしていきます。
さて、ブレークアウトが全道で遠隔で民泊管理を行っており、
各エリアの提携業者に現地対応をお願いしているという話までしましたね。
「なぜ自社直営での対応を、小樽エリアで?」
という疑問ですが、
ここからは、TOMAHAWKSの社長の想いです。
「自分の育った街、小樽に貢献したい」
株式会社TOMAHAWKS社長の藤田は、現在30歳で小樽商科大学出身です。
札幌で生まれた藤田ですが、小樽に並々ならぬ思いがあります。
大学時代、楽しく過ごした小樽。小樽をフィールドに学んだ経験は、今も色濃く記憶に残っています。
小樽市は、限界集落に近づいている街です。しかし
僕は、小樽は、北海道の中でも歴史ある街で、景観然り、文化然り美しい場所であると信じています。
つまり、観光地としては今後も長く、人気を保っていくと見ています。
住民が減少していく問題に対して、大きな力は持っていませんが、
私たちは、人々の動きを活性化させるための観光資源を作ることはできます。
魅力的な宿泊施設を作り、小樽という街を発信し、多くの人を動かす、その一端を担う存在となる。
そのために、TOMAHAWKSを創りました。
地域社会にもより良い影響を与えたいという想いから、
社会福祉事業としての参入を望みました。
そして「これまでにない、就労施設を創りたい」という考えから、
洗練されたスポーツチームのロッカールームをモチーフとしたオフィス環境を実現。
また、ただ椅子に座って手作業をするような単調な仕事ではなく、
チームワークと社会性を育てる、数名での宿泊施設のクリーンアップ、セットアップを
仕事としてご用意しました。
多機能型就労継続支援事業所「TOMAHAWKS」は、
小樽経済と、小樽社会に、より良い影響を与えるべく、生まれた存在です。
多くの方に、利用していただきたいと強く思っています。
以上、#3まで、多機能型就労継続支援事業所TOMAHAWKSが設立されたきっかけの連載でした!