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#52 電子競技ぷよ
筆者は結構なおじさんである。孫は居ないのでおじいさんとは書かないがテレビゲームは創世記から知っている。何なら任天堂が昔は花札ばかり造っていた事も知っている。
喫茶店で100円玉を積み上げて、冷コー(アイスコーヒーね)や、レスカ(レモンスカッシュね)を飲みながらやっていたテーブルゲームが今やプロスポーツとなっているらしい・・・
おこずかいが少なかった筆者は駄菓子屋の一画に置かれた10円や20円で遊べるモノクロームの画面にセロファンが貼られた最先端一つ前のゲームに熱中していた。
時は流れに流れて今やメタバースの時代、eスポーツとやらも3Dなんちゃらかんちゃらとかでやるのかと思いきや。「ぷよぷよ」おっ、これなら知っているぞ、そうだ、テトリスに毛の生えたやつだ(失敬)テトリスに似たやつだ(これで)
しかしぷよぷよ侮れず、奥深し、幾つもの技もある。我がトマホークスでは何度かプロの先生を講師に迎え絶賛修行中である。やれ連鎖だ、やれお邪魔ぷよだと飲み込みの早い若者たちはサクサクと進める。そんな中、手も足も目も、はたまた脳までも衰え始めた(個人差あり)昭和組(失礼な!)はモタモタと闘う。しかし面白い!
よし!今からプロになってたんまりと賞金を稼いでやるのだ。
ところで講師の先生質問です。
必殺技を繰り出す時には決め台詞を叫ばなくていいのかい。